2019-01-01から1年間の記事一覧

最近の仕事(橋川文三とその浪曼(第八回))

◆「橋川文三とその浪曼(第八回)――丸山眞男と日本ファシズム(三)」(42枚、「すばる」2020年1月号) *次号(2月号)は一回休載になります。 すばる 2020年 01 月号 [雑誌] 作者: 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2019/12/06 メディア: 雑誌

『対抗言論』創刊のお知らせ

ご報告です。 『対抗言論』という「反ヘイトのための言論誌」をはじめることにしました。 ★クラウドファンディングについて→https://camp-fire.jp/projects/view/206457 編集委員は私(杉田俊介)と、学生時代からの友人の櫻井信栄。 編集協力に川村湊先生。…

最近の仕事(橋川文三とその浪曼(第七回))

◆「橋川文三とその浪曼(第七回)――丸山眞男と日本ファシズム(二)」(44枚、「すばる」2019年12月号) すばる 2019年 12 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2019/11/06 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る

最近の仕事(ヘテロトピア文学論(2))

◆「星野智幸と「新しい政治小説」(承前)――ヘテロトピア文学論(2)」(41枚、「てんでんこ」第12号、2019年10月)

最近の仕事(橋川文三とその浪曼(第六回))

◆「橋川文三とその浪曼(第六回)――丸山眞男と日本ファシズム(一)」(44枚、「すばる」2019年11月号) すばる 2019年 11 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2019/10/04 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る

最近の仕事(荒井裕樹氏との対談)

荒井裕樹氏の『どうして、もっと怒らないの?』(現代書館)の刊行記念対談が「週刊読書人」(2019年10月4日号)に掲載されています。よろしくどうぞ。 https://twitter.com/Dokushojin_Club/status/1179585601709862912

最近の仕事(雨宮処凛氏との対談、中島岳志氏との対談、他)

最近の仕事です。 ●雨宮処凛編著『この国の不寛容の果てに――相模原事件と私たちの時代』(大月書店)に対談者の一人として参加しています。他の対談者の方は神戸金史、熊谷晋一郎、岩永直子、森川すいめい、向谷地生良(敬称略)。僕個人の仕事としては『相…

最近の仕事(橋川文三とその浪曼(第五回))

◆「橋川文三とその浪曼(第五回)――保田與重郎と日本的ロマン主義(四)」(42枚、「すばる」2019年10月号) すばる 2019年 10 月号 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2019/09/06 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る

最近の仕事(新海誠『天気の子』評)

◆「新海誠『天気の子』評」(「現代ビジネス」、https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66422)

最近の仕事(橋川文三とその浪曼(第四回))

◆「橋川文三とその浪曼(第四回)――保田與重郎と日本的ロマン主義(三)」(52枚、「すばる」2019年9月号) すばる 2019年 09 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2019/08/06 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る

松本人志についてのノート

noteにて公開しています。 よろしければ。 https://note.mu/sssugita/n/nb02c291c3fad

藤田直哉×杉田俊介『百田尚樹をぜんぶ読む 』

藤田直哉×杉田俊介『百田尚樹をぜんぶ読む 』が集英社新書プラスで掲載開始になりました。 対談自体は半年ほど前に行われ、原稿もかなり前にほぼ出来ていましたが(その後、Newsweek日本版の石戸諭氏の記事、石戸vs津田論争、百田尚樹の小説家引退宣言など、…

最近の仕事(橋川文三とその浪曼(第三回))

◆「橋川文三とその浪曼(第三回)――保田與重郎と日本的ロマン主義(二)」(60枚、「すばる」2019年8月号) すばる 2019年8月号 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2019/07/05 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る

最近の仕事(橋川文三とその浪曼(第二回))

◆「橋川文三とその浪曼(第二回)――保田與重郎と日本的ロマン主義(一)」(52枚、「すばる」2019年7月号) すばる 2019年7月号 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2019/06/06 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る

最近の仕事(橋川文三とその浪曼(第一回))

「すばる」誌で『橋川文三とその浪曼』という連載をはじめます。1年ほどの予定です。今回は序論で、今後は橋川と保田與重郎、丸山眞男、柳田國男、竹内好、三島由紀夫、西郷隆盛、北一輝との対決をそれぞれ論じていきます。 ◆「橋川文三とその浪曼(第一回…

最近の仕事(「政治的想像力は移民社会の現実を超えるか?」)

◆「政治的想像力は移民社会の現実を超えるか?」(笠井潔、高橋若木、杉田俊介、藤田直哉)(「情況」2019年春号) 情況 2019年 04 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 情況出版 発売日: 2019/04/18 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る

最近の仕事(安彦良和氏記事)

◆安彦良和「ガンダム40周年に新たな挑戦」(聞き手・杉田)(「中央公論」2019年5月号) 文字起こし・記事作成しました。 http://www.chuko.co.jp/chuokoron/2019/04/20195_1.html

最近の仕事(ヘテロトピア文学論(1))

「てんでんこ」11号に「星野智幸と「新しい政治小説」――ヘテロトピア文学論(1)」という批評文を書きました。今回は全体の導入部で、次号掲載予定の(2)で引き続き星野作品を論じます。 購入は室井光広氏のHPから。 http://scn-net.easymyweb.jp/member…

最近の仕事(井口時男『蓮田善明 戦争と文学』書評)

◆「井口時男『蓮田善明 戦争と文学』書評」(共同通信、2019年3月頃)

最近の仕事(吉本隆明論)

◆「老いぼれた親鸞と、猫たちと、吉本隆明と、妄想のホトトギスと」(37枚、「現代思想」2019年3月号) 現代思想 2019年3月号 特集=引退・卒業・定年 作者: 太田省一,武田砂鉄,山田ルイ53世,上岡陽江,小磯典子,斎藤環,橋本健二,内田良,川口有美子,山内志朗 …

新刊『安彦良和の戦争と平和』

安彦良和の戦争と平和-ガンダム、マンガ、日本 作者: 杉田俊介 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2019/02/07 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る この本は、安彦良和氏のご自宅に通い、20時間近くの取材をもとに作られました。 とはいえ、対談…

最近の仕事(男性学特集)

◆「ラディカル・メンズリブのために」(40枚、「現代思想」2019年2月号) 現代思想 2019年2月号 特集=「男性学」の現在 ―<男>というジェンダーのゆくえ― 作者: 澁谷知美,金田淳子,深澤真紀,伊藤公雄,田中俊之,清田隆之,多賀太,杉田俊介,貴戸理恵,森山至貴…

2019すばるクリティーク賞決定

2019すばるクリティーク賞の受賞作が赤井浩太氏の「日本語ラップfeat.平岡正明」に決まりました(「すばる」2019年2月号)。 現代の日本語ラップを谷川雁・平岡正明の系譜の中で読むという論争的批評であると同時に、仮借なき現実批判が自らの身体へも転じて…