最近の仕事(雨宮処凛氏との対談、中島岳志氏との対談、他)


 最近の仕事です。

 ●雨宮処凛編著『この国の不寛容の果てに――相模原事件と私たちの時代』(大月書店)に対談者の一人として参加しています。他の対談者の方は神戸金史、熊谷晋一郎、岩永直子、森川すいめい、向谷地生良(敬称略)。僕個人の仕事としては『相模原障害者殺傷事件』との連続性もあります。

 ●政治学者の中島岳志さんとの対談(全三回)が東洋経済オンラインに掲載されています。『安彦良和戦争と平和』の宣伝用の対談ですが、現代政治のこと、アジア主義のことなどにも話が及んでいます。中島さんの「保守から読むジブリ論」もとても興味深かったです。よろしくどうぞ。

https://toyokeizai.net/articles/-/299196
https://toyokeizai.net/articles/-/299197
https://toyokeizai.net/articles/-/299198

 ●朝日新聞9月18日夕刊の「蟹工船」の記事(大内記者)に、僕も少し登場しています。

最近の仕事(橋川文三とその浪曼(第四回))

 ◆「橋川文三とその浪曼(第四回)――保田與重郎と日本的ロマン主義(三)」(52枚、「すばる」2019年9月号)

 

すばる 2019年 09 月号 [雑誌]

すばる 2019年 09 月号 [雑誌]

 

 

藤田直哉×杉田俊介『百田尚樹をぜんぶ読む 』

藤田直哉×杉田俊介百田尚樹をぜんぶ読む 』が集英社新書プラスで掲載開始になりました。

対談自体は半年ほど前に行われ、原稿もかなり前にほぼ出来ていましたが(その後、Newsweek日本版の石戸諭氏の記事、石戸vs津田論争、百田尚樹の小説家引退宣言など、色々な出来事もあったので、追加の対談や加筆修正も必要になりそうですが)、現状ですでに新書一冊ぶんほどの分量がありますので、気長にお付き合い下さい。

https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/column/cc/hyakuta_zenbuyomu

最近の仕事(橋川文三とその浪曼(第三回))

 ◆「橋川文三とその浪曼(第三回)――保田與重郎と日本的ロマン主義(二)」(60枚、「すばる」2019年8月号)

 

すばる 2019年8月号

すばる 2019年8月号