早朝、雨の中バスにゆられ、ダウン症の人を人工透析の通院介助、お昼に難病の兄妹のご家庭へ支援費の契約、今後の支援体制などを確認し、自転車で事務所に戻ると、緊急で宿泊が必要らしい自閉症の高校生のお母さんが飛び込みで来所、児童相談所のワーカーさんに話をつないで事情を聞き、今後の宿泊サポートなどを話していると、ヘルパーさんの労災関係で総務から呼び出しがあり事情聴取、そのあと車に飛び乗って重度の自閉症の男性(お相撲さんのような人)のお迎えとその後にサポート、ここ何週間かにわたるトラブルが深まり、自分の支援の仕方に対自閉症の専門性がないと思い知らされ、帰りの車を運転しながらあれこれ想念がよぎるなどする。今日関わりのあったそれぞれの「家庭」の複雑さ、重さ、わからなさ、自分に足りないものなど・・。