11月



 ◆『フリーターズフリー』2号は11月末、刊行予定です。詳細はまたお知らせします。


 ◆あまね丸さんにお呼ばれし、11月7日19時30分〜、ネットラジオニートフルライフ」(http://neet-ful-life.seesaa.net/)に出ます。テーマはたぶん『鈴木先生』と性倫理、とか。


 ◆11月9日の文学フリマには行きます。ロスジェネ&FFのブースにいます。


 ◆東浩紀さんらのゼロアカ道場の企画の関係で、三ツ野陽介さん&やずややずやさんチームの同人誌『ケフィア』に、三ツ野陽介&大澤信亮杉田俊介の鼎談「批評は何を語るのか」が掲載されます。三ツ野さん主観の経緯説明は→http://d.hatena.ne.jp/yazunami/20081027/1225116239。三ツ野さんにはいつの日か、オタク界のガンジーのような戦闘的な平和主義者になってほしいです(まあ他人の心配の前に自分を何とかしないとヤバイですが)。


 ◆先日のジュンク堂での中島岳志さんとのトークセッション「〈1995年以後〉をどう捉え/生きるか――政治と文学・貧困と暴力をめぐって」が、メルマガ『@シノドス』に掲載されます(たぶん11月15日号?)。


 ◆『週刊金曜日』に、介護労働をめぐる中野麻美さんとの対談が載ります(11月21日号予定)。司会は白崎朝子さん。介助者が受ける複合的な暴力についても議論しています。ケア労働運動と介助者学を構想するための、ささやかな火種を投じたつもりです。


 ◆11月24日に以下のイベントに参加します。

■□■市民社会フォーラム第13回東京例会■□■
シンポジウム 
ロスジェネ世代からの「反貧困」のプロジェクト


日 時 08年11月24日(月・振休)14:00〜16:40
会 場 伊藤塾高田馬場校(100人規模)
参加費 500円
共 催 老人党リアルグループ「護憲+」
協 力 氷河期世代ユニオン


 「ワーキングプア」「ネットカフェ難民」「日雇い派遣」「偽装請負」「名ばかり管理職」など、労働と生存をめぐるキーワードが昨年からメディアでも頻繁に用いられ、貧困と格差の拡大は、政治・社会問題化しています。 
 メディアの関心や世論が高まっているだけでなく、当事者が現場から声をあげ、生きづらい・働きづらい社会を変えていくための様々な運動や事業が注目されています。
 今回のシンポジウムでは、青年ユニオン、自立生活支援NPO、フリーター事業組合、出版活動などで注目する活動をされている「ロスジェネ」世代の方々をお招きし、「反貧困」に向けた実践の可能性を交流します。


■パネリスト
河添誠さん(「首都圏青年ユニオン」書記長)
冨樫匡孝さん(自立生活サポートセンター「もやい」スタッフ)
杉田俊介さん(有限責任事業組合フリーターズフリー」編集者) 
■司会
大澤信亮さん(超左翼雑誌『ロスジェネ』編集委員)


◆会場アクセス
 JR・営団地下鉄東西線西武新宿線 高田馬場駅早稲田口より徒歩3分
 地図URL http://www.itojuku.co.jp/15sch_baba/map/213.html


※お問い合わせは、市民社会フォーラム civilesocietyforum@gmail.com
 まで。