広報用の原稿だが、諸事情あり掲載見送りに・・。乾坤一擲の原稿だけに、脱力感があるが、法人の方針がもちろんある。結果はともあれ、今回はあれこれ考えさせられた。今さら言うのも変だけど、「言論の自由」とは、好き勝手に何を言ってもいいという意味ではなく、書いた人間の責任と公共性を問われるものであり、そのメディアが積み上げてきた言葉の蓄積、読み手との諸関係を抜きに考えられるものではない(自分の言葉のあり方はまだまだ鍛えねば)。それを踏まえ、みなで言葉の発信の仕方について、自由と責任について、議論を重ねられれば、と思った。