販売開始



 紀伊国屋書店新宿店さんから写真届く。
 ロスジェネの下に…アッ!(見えにくいけど赤い帯の本。)





 『蟹工船』の隣って!
 首都圏だと紀伊国屋ジュンク堂、池袋リブロ、丸善丸の内、八重洲ブックセンターあたりには今日から並んでいるそうです。





 以下、目次です。

 (Ⅰ)


フリーターリブのために――労働・自由・生命
誰に赤木智弘氏をひっぱたけるのか?――「「丸山真男」をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。」に応答する


 (Ⅱ)


ニートバートルビー――生まれてこなかったことを夢見るイエス
  Ⅰ ニート
  Ⅱ バートルビー
  0 (わたし)
無能ノート
 Ⅰ 生存――ニーチェ
 Ⅱ 潜勢力――アガンベン
 Ⅲ 邪悪――荒木飛呂彦
 Ⅳ 無能な神学のために
自立と倫理
 Ⅰ 自立生活テーゼA/B
 Ⅱ カントとオートノミー
 Ⅲ カントとともにある『寄生獣』、『寄生獣』によるカント
無能力批評 disability critique
  A:『フリーターズフリー』創刊号に寄せて――労働・アナーキーユートピア
  B:ウーマンリブ、遭遇――自己道徳/社会正義/子殺しの倫理
  C:一九七〇年代前半神奈川青い芝と無能力のメルティングポイント


 (Ⅲ)


ALS・自然死・家族介護――いちヘルパーの小規模な日常から
「男性弱者」と内なるモテ幻想――メンズリブノート
東浩紀ゲーム的リアリズムの誕生』のクリティカル・ポイント
宇多田ヒカルのパッション


 あとがき



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