最近の仕事(『もののけ姫』論)



 ◆「『もののけ姫』論――ラディカルとリベラルのあいだに」(約30枚、「α-Synodos_vol.160」、2014年11月15日配信)


 上記の記事が掲載されました。『宮崎駿論』は、労働・福祉・家族・信仰の次元を貫く、今の僕に書ける最高のものだと思っていますが、その後、『もののけ姫』以降の宮崎氏の「折り返し点」の意味を、もう少し別の角度から考えてみたい、と思うようになりました。たんなる補足や拾遺ではなく、いつかもう一つの宮崎駿論を書きたい、と思っていて、今回の記事はその再出発点のつもりです。よければ、読んでみて下さい。