障害者自立支援法の、成立

身体、知的、精神の障害種別の施策の一元化や利用者の原則1割負担導入を柱とする障害者自立支援法が31日の衆院本会議で、与党の賛成多数で可決、成立した。来年4月1日に施行する。
時事通信) - 10月31日15時1分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051031-00000056-jij-pol

障害者の負担、原則1割に 自立支援法が成立へ
 障害者への福祉サービスを一元化し、費用の原則1割負担を求める障害者自立支援法が31日、衆院本会議で可決、成立した。来年4月から施行される。負担増に対する障害者や野党の反対が強く、先の国会では審議が難航。衆院解散に伴い廃案となったが今国会に再提出され、先に参院を通過し衆院に送付された。
 身体、知的、精神の障害種別ごとに分かれていたサービス体系を一元化。これまで障害者に対する在宅サービスなどの「支援費制度」の対象外とされてきた精神障害者も同じ制度を利用できるようになる。
共同通信) - 10月31日13時43分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051031-00000007-kyodo-pol